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天狗食堂 まとめ 02

たくさんの作家さんにも協力してもらった天狗食堂。 今回はイベント内企画「天狗面プロジェクト」をご紹介します。

デコ屋敷に行って来ました。

Tweet4/22(日)福島県は郡山にある「デコ屋敷」に行って来ました。 三春駒、三春張子、民芸品製造販売しているところです。 いくつかの建物がかたまって集落となっており、それぞれ駒を作っていたり 張子を作っていたりされています。 デコ屋敷の「デコ」は木偶人形のデクがなまって、「デコ」になり、 そういう人形を作っている場所ということで「デコ屋敷」となったらしいです。 至る所に天狗を発見しました! 三春駒(馬)もでかいのから小さいのまでいろいろ! かなり歴史を感じるものから、新しく作られているものまで、様々な民芸品達が 点在していまして、まあ楽しい! ここにあるものの多くは量産品ではなく、1点ものが中心で お客さんの相手をしながら、職人さん達は手を動かされていました。どれだけの時間受け継がれて来たのか 紆余曲折の末の現在。変わらない素晴らしさと、挑戦が見え隠れします。 現在の当主、21代目の橋本彰一さんに張子のことを色々教わりました。 これは数枚重ね合わせて、湿らした和紙。 張子のベースになる木型に貼っていきます。 木型にはサラダオイルなどが塗られていて、 直接ノリを付けたりはしないそうです。 重ねた厚めの和紙を巻き付ける様な韻書でした。 何層かに和紙を貼った木型をストーブや天火で干し、 型から抜きます。この日は結構寒かったのに、 工房は汗ばむ様な温度になっていました。 夏場は大変だそうです。 これはシロクマの張子。 TAKE ACTION FOUNDATION の「REVALUE NIPPON PROJECT」という企画に 橋本さんが参加されて、和紙をつかった張子で、実寸大のシロクマを作られたのです。 おそらくそれのミニチュア版だと思われます。 製造過程の写真を見せてもらいましたが、サイズがサイズだけに まるで来るまでも作ってるようでした。おもしろかったです。 ※このシロクマ、茨城で見れます! 4/28(土)〜6/10(日)まで、茨城県陶芸美術館に展示されてます。 全身を覆う毛の感じもすごいそうなので、ぜひ見に行って下さい。 これは龍の張子の原型なんですが、木ではなく、「スタイロフォーム」 というホームセンターなどにある素材で作っています。 木より加工が簡単で、大きいモノとか作る際にはいいようです。 ただ強度はあまりないので、数多く型を抜くのは難しいみたい。 シロクマはこれを削って作ったそうです。 せっかくなので、張子の絵付けをさせてもらいました。 これはネコちゃんの張子です。 適度に水で溶かれた水性塗料で着色。 うちのおばあちゃんネコ、まりちゃんをモチーフにしてみました。 白い張子には金色がよく栄えます。 こちらがデフォルトのネコちゃん。 天狗面ではしゃぐ筆者。でかいの欲しいな〜。 お仕事中に色々質問をさせてもらいました。 民芸品に対しての興味が増大中の自分にとってたまらない空間でしたが 橋本さんいわく、生まれたときからこの感じなので、特別な感じはしないとのこと。 張子の型を作られるのですが、その技法などは、家の人がやってるのを 見よう見まねではじめて、現在まできているそうです。 家具のデザインをされていた経験などもあいまって、自然と受け継がれた技術は 世代が変わって確実に進化しているように思いました。 大量に量産はできないが、特別な一点物などには確実に対応していると 自身をもっておっしゃっていました。色々見せてもらいましたが納得です。 先の震災ですが、お店自体、幸い地震の影響はほとんどなく、かなり早期に 張子製造を再開されていたそうですがやはり原発の影響が…。 ほんとに難しい問題を抱えています。 応援出来ることは少しでもしたいものです。 時間をかけて色々対応して頂きまして、ありがとうございました。 また遊びに行きます! Tweet