みなさんこんにちは。緩やかな更新をしております。
最近天狗らしい記事を投稿できていませんでした。ネタがうまく
見つからなかったのです。
でも見つけました。いつものようにネットをウロウロしてて
これは面白い! と思っていくつか拾ったのが「昔の日本映画」
の記述です。日本映画のデータベースを「天狗」のくくりで検索したのです。
すると予想通り「鞍馬天狗」がたくさんひっかかりました。しかし
それ以外にもちょこちょこあるんです。なんたら天狗ってのが。
それだけでもおもしろかったんですけど、データなだけに
タイトルが英語で並記されてるものがいくつかあったのです。
これが結構おもしろかったので、ここに7つ程紹介します。
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Goblin
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Tengu
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Swordsmen’s
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小天狗霧太郎 Little Goblin
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Peregrine
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Goblin’s
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Devil in
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それぞれ見て頂いてくすっときてもらえるとうれしいです。
天狗は「ゴブリン」「デビル」「ロングノーズゴブリン」等と英訳される傾向にあります。
そこを踏まえてみても結構たのしい。直接「TENGU」とされる場合もありますが
ゴブリンの方が海外な感じがして好きです。
日本映画において天狗という存在はなんだったんでしょうか。
ミステリアス、人知を超えた力を持った存在、疾走感、などのイメージなんでしょうか。
なんにせよ、天狗という言葉が繰り返し使われる事によって、あるイメージがどんどん
固定化していったのではないでしょうか。今ぱっと頭に思い描かれる天狗のイメージも
映画などを通じてより強固なものになったのかも知れませんね。
今後はより新しい天狗というものが登場してもよいはず。それを作っていきたいと思います。
2 comments
てんぐスカイウォーカー says:
7月 9, 2011
『TENG』で世界共通語になると良いですね〜☆
これらの映画が上映していた時代、テングさんは庶民にもっと近い存在だったのでしょうね〜
ren says:
7月 9, 2011
こんにちわ! TENGUで理解されるようになるには…
ハリウッド映画化しかない! と思うのです。
デスカッパというのがありましたので、デステング、
インディペンデンス天狗、ロードオブザ天狗、天狗パニック
13人の天狗、スター天狗ウォーズ、未知との天狗、
パイレーツオブ天狗、アタックオブザキラー天狗…。