以前のブログで触れた「てんぐのきのかくれが」という絵本を手に入れました。
本屋に行くと探していたのですが、絵本って見つけにくい!
お子さんがうろうろしてたり、お母さんがじっとして動かなかったり、
いいおっさんがサーチするには少々ハードルが高い。
ということで、アマゾンで…。しかも友人からアマゾンのギフト券を頂いたので
ありがたく使わせて頂きました。
読んだ感想
著者の青山邦彦先生の緻密な絵がとにかく秀逸。
技術があるので、複雑な構造物を表現しても全く違和感がない。
そして単純にその場所に行って遊んでみたい! という衝動にかられます。
複雑な構造物というのは「きのかくれが」なんですが、
話しが進むにつれ、どんどん大きくなっていく。ワクワク感が溢れてる
感じがします。
プロフィールを見ると、青山先生は建築設計事務所に勤務されていたそうで
おそらくその時のスキルがこれら構造物のクオリティに反映されてるのだと
思います。プラス、好きなんでしょうね。
登場人物(妖怪)もすごくシンプルに描かれているのに、味わいが深い。
おそらく表情がいいんだと思います。生々しい。ちょっと怖いんだけど
それだけ存在感があるんです。
メインの天狗様も非常にスタンダードです、ぜひどこかでご覧ください。
オススメ!
7 comments
てんぐスカイウォーカー says:
10月 18, 2010
一番右上のポテッってなっとるてんぐさんがとても愛らしいです!!!
読みたい!!!
欲しい!!!!
私の持っているてんぐの絵本はもっと絵がリアルでグロいです。。。
近日ブログにUPします!!!
ren says:
10月 18, 2010
こんばんわ! ポテッとしてる感じがいいですよね! おじさんかわいい感じが
天狗の魅力かもしれません。ちなみにカラス天狗は妖精だと思っています。
そして、やはり天狗の絵本を持ってるんですね! リアル、グロ、見たい!
サワリだけでいいのでぜひ見せて下さいね〜。
だーまえ says:
10月 18, 2010
リアル天狗は私がてんスカにお土産兼誕生日プレゼントで買っていったものですw
東京は絵本の専門の本屋があるので
比較的買いやすいかもですよ〜。
グロい本もそこで買いました。まだあるのかな??
クレヨンハウス
http://www.crayonhouse.co.jp/home/index.html
子連れが多いですけどね。
ましゅ says:
10月 19, 2010
お疲れ様です。
一瞬フィギュアかと思いました。
私は師匠の紹介している「おたすけてんぐ」が
気になります。数々のてんぐのワザで人助け!
しかも飛び出す絵本。ステキです。
ren says:
10月 19, 2010
だーまえさん
こんにちわ! リアル天狗絵本、いいプレゼントですね!
そして聞いたことはあります、クレヨンハウス。おっさんが一人でうろうろするには少々ハードルが高いですが、一度トライしてみようと思います。大丈夫かな〜。
ましゅさん
どうもです! お助け天狗、絵の思い切りがいい感じですよね!
しかし! 紹介してる絵本も、ほとんど読んでないんです…。見つけたら次々にさらってやろうと思っているのですよ!
飛び出す絵本というのはかなり珍しいとおもうので、手に入れたら写真をたくさん取りたいと思います!
自分としては、「天狗の火あぶり」という絵本が気になってます。
そうそう、フィギュアじゃないんですけど、フィギュア、欲しいですよね! はったりで何か作ってみようかしら。最近は出来のいいフィギュアがたくさんあるので、頭を挿げ替えればできる…。
chica says:
10月 20, 2010
天狗モノの絵本って確かにあんまりないよね~。
子供に読むのでしょっちゅう図書館とかも行くけど「だるまちゃんとてんぐちゃん」しか知らないよ。
この絵本もお初だわ。かなりリアリティある天狗だね。
どこかで見つけたら手にとってみます。
ren says:
10月 20, 2010
chica
そうそう、あんまりないのよ。でも探したらそこそこ出てきました。
出会いがないだけの気がする。だるまちゃんとてんぐちゃん、は
ずいぶんかわいいよね~。この絵本、子供も絶対楽しいと思うよ。
見かけたらぜひみてみて!